本八幡と西船橋の中間地点にある市川市「鬼高エリア」。
市川市民にとっては、ニッケコルトンプラザのある街としてお馴染みかも知れませんね。
大型の商業施設や行政施設が充実する便利さと、庶民的な住宅街の親しみやすさが共存する鬼高エリアの魅力を紹介します。
●どんなエリア?
市川市の東部に位置し、街の北側はJR総武線「下総中山駅」、北東側は京成本線「鬼越駅」、南東側は東京メトロ東西線「原木中山駅」という3駅3路線に囲まれているエリアです。
京成バスを利用すればJR総武線・都営新宿線「本八幡駅」を利用できるほか、街の南側は京葉道路「京葉市川PA(下り)」にも隣接しており、都心など各方面へのアクセスが良好です。
市川警察署をはじめ、商業施設やマンションなどが立ち並ぶ県道283号線(産業道路)沿いから1本中に入ると、昔ながらの住宅地や、新しい住宅地が見られます。坂道がほとんどなく、平坦な道が続いているため、徒歩はもちろん、自転車で移動する人も多い印象です。
●買い物施設が充実!
今年で開業37周年を迎える商業施設「ニッケコルトンプラザ」は、ここ鬼高にあります。核店舗となる「ダイエーいちかわコルトンプラザ店」のほか、ファッション・飲食・雑貨・カルチャーなどの店舗、シネコン、住宅展示場などが入っています。
また、京葉道路からすぐの商業施設「ショップス」は、今年で開業25周年。こちらは「コープ市川店」やホームセンター、飲食店舗が揃っています。
周辺の買い物施設は「ベルクス市川鬼高店」や、少し足を伸ばせば「オーケー市川田尻店」、「ヤオコー市川田尻店」などの大型スーパーも多く、買い物に便利な環境が整っています。
上記の施設はいずれも大型の駐車場を備えているため、日常のちょっとした買い物はもちろん、週末に一気に大量買いをしたい! というご家庭にもおすすめです。
●休日のお出かけが楽しくなるスポット
ニッケコルトンプラザに隣接する「メディアパーク市川(市川市生涯学習センター)」には、中央図書館、中央こども館、文学ミュージアムなどが集まっています。また、産業に応用された科学技術を体験的に学べる「千葉県立現代産業科学館」も近くにあります。
このあたりは緑も多く、散策に適していることから、休日になると親子連れなどで賑わうスポットです。
市川警察署のそばにある市川地方卸売市場では、毎月第2・第4土曜日(※注)に「いちかわごちそうマルシェ」が開催されます。毎回、新鮮な野菜や果物、加工品。生活雑貨などの物販や、キッチンカーなどが出店し、お散歩がてら買い物や飲食が楽しめる人気のイベントです。
※注)月によっては第2・第4土曜日に開催されないことがあるため、マルシェの公式HPで日程をご確認ください。
●便利で親しみやすい街
利便性と庶民的な雰囲気を兼ね備えた鬼高エリアは、住宅街としての住みやすさは市内でもトップクラスといわれるほど。
「複数路線」「買い物に便利」「親しみやすい」というキーワードにピンときたら、鬼高エリアを候補地に加えてみることをおすすめします。